【ご依頼主】Aさん（お母様が亡くなり、相続手続きを相談されたご子息）

Aさんのお母様が亡くなり、相続手続きを進めるにあたり、エンディングノートを活用しながらスムーズな手続きを希望されていました。特に、子供たちが揉めることなく進めたいという意向がありました。

• お母様は一人暮らしで、子供たちが別々に住んでいたため、相続に際しての手続きが複雑になる恐れがあること。
• 亡くなった後に財産の所在や交友関係を正確に把握すること。

お母様が以前参加された当社のエンディングノートセミナーで学んだ内容を活用し、財産や交友関係、子供たちへのメッセージが詳しく記されたエンディングノートを確認しました。これを基に、葬儀や相続手続きを進めることを提案しました。

エンディングノートに記された情報を活用し、離れて暮らす子供たちが協力してお母様の希望通りに葬儀を執り行いました。また、財産の所在が明確だったため、相続手続きもスムーズに進みました。Aさんは、エンディングノートのおかげで母親の思いがしっかりと伝わり、子供たちが揉めることなく無事に手続きを完了できたと感謝されていました。